収入が良い職場に就職するのは、地道な努力をした人だけが叶えられる夢だと思ってませんか?もちろんコツコツ頑張って給料を少しずつ上げている人がいるのは事実。しかし、中には効率よく稼ぐための方法を駆使し、手っ取り早く高収入を手にしている人もいます。勝ち組になる秘訣は、給料の高い仕事をゲットしている人の例をたくさん知り、自分なりの成功ストーリー見つけること。今回は給与の高い職場だ働く人の具体例をいくつか紹介します。
フリーランス契約で思いっきり稼ぐ
どんな職種でも会社員という働き方以外に、事業請負契約を結んでフリーランスとして働くという選択肢があります。会社員とフリーランスの違いは、労働基準法での縛りがないことです。会社員の場合には、年間の休日日数や残業時間の取り決めがあるので、もっと稼ぎたい!と思っても働ける時間に制約が出てきます。しかし、フリーランスの場合には個人の責任に任されているので、いくらでも働くことができます。週に1日も休まず毎日12時間働くこともできるということは、稼げる額もそれだけ多くなるということ。もちろん、出勤さえすればよいというものではなく、契約をしたクライアントが対価を支払う価値があると思えるような成果を出すことが求められます。そのため、自分で率先して仕事をとり、クライアントを満足させるために努力できる人しか高給与になることはできません。でも、努力をすれば毎月100万円越えも可能なのがフリーランスの面白さです。単価の高い仕事をゲットできた月は、予想外のボーナスがもらえたようなもの。不安定ではありますが、努力しただけ稼げる方法です。
労働条件の良い職場を探す
最近では驚くほど労働条件が優れている職場が数多く存在します。過去のように、会社側がシフトを決めて、それに従って働くのではなく、自分が働ける時に出勤するというシフト作成法をとっている会社もあり、自由度が高いのが特徴です。会社によって細かな就業規則は異なりますが、好きなように働くことができる職場なら集中して働いて短期間で一気に稼ぐことができるのが良さ。例えば、月の前半2週間に休みなく働いて、月の後半2週間は丸々休みにする、なんて信じられないような働き方が実現します。働ける時間に上限があるのでいくらでも稼げるというわけではありませんが、好きなだけ働いて余った時間に副業をすれば収入を2倍にすることもできます。上手く使えば無限の可能性を秘めているような労働条件の会社に就職すれば高収入を得ることも十分に可能です。あらかじめ、最も労働条件の良い職場の例を知っておき、その条件以下では就職しないようにしておけば、最高の職場に出会えます。そういった職場は離職率が低いので求人が少ないかもしれませんが、待っていればいつか巡り合えるはずです。
実力主義の会社に就職する
外資系を始め実力主義の会社に入れば、結果さえ出せば一気に昇給できます。外資系と言ってもピンキリで名前が知られているような有名企業は内定をもらうのが難しいものですが、ベンチャー系を選べば未経験でも就職できます。しかし、スタートアップしたばかりの企業は毎日会社に泊まり込むのが当たり前、など労働条件はかなり過酷です。ただ、スタート時点からのメンバーだと、会社が成長した時には上層部に就任できている可能性もあり、上手くいけば会社のトップ層に潜り込めます。コツは、今後生き残れるような企業を探すこと。実力主義を取り入れている会社は、上手く成長していける会社と短期間で燃え尽きてしまう会社に分かれます。見極めは難しいところですが、会社内の雰囲気がクリーンでトップがやる気に満ちているところは先行きが明るいと言えるでしょう。社長自らが怪しい、誰もやる気がないと言った企業は危険なので避けておきましょう。実力主義の会社に入って収入を増やすためには、努力することが必要不可欠。頑張って給与をどんどんアップさせていってください。
大手企業に就職し恩恵を受ける
高収入を得る確実性の高い方法が、大企業に入社することです。大企業とはいえ若手の退職者が続出しているところも多いので、上手くいけば転職できます。新卒入社しかとらないような大企業に入るために重要なことは、売りポイントを明確にしておくこと。なんとなく大企業だからという理由で転職活動をしてもまず上手くいきません。だから、あなた自身のアピールポイントを洗い出し、ニーズがマッチする求人を探し出しましょう。相手が求めているものをピンポイントで持っていれば、高確率で内定がもらえます。大企業なら一度入ってしまえば、後は安泰です。首切りに合わないという保証はありませんが、倒産するリスクが低く、年功序列で給料が徐々に上がります。もちろんそれなりの成果出す必要はありますが、会社の流れに沿って功績をあげるようにすれば大丈夫。特に特殊なスキルがある人は会社内で重宝されるのが強み。交渉すれば、最初に提示された給与よりも高い給料がもらえるかもしれません。そのためには、うちの会社になくてはならない存在だと思ってもらう必要があるので、その地位につけるまで頑張ることが大切です。